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まじめに食道楽

夫の食道楽に付き合う日々について綴ります

猪ラードでハンドクリーム

猪の脂の使い道を調べていたところ、ハンドクリームに最適だとのこと。

肌荒れ、あかぎれによく効くのですって!!

アトピー持ちの私としては冬は乾燥で痒い痒いの季節。

作ってみようじゃないか、猪ラード。

 

どんだけ猪が好きなのかと(笑)

 

猪を取り扱ってる精肉店さんに聞いたら、捨てるものだからタダであげるよーとのことなので、ありがたく鍋一杯分いただきました。

 

 

【ラードを作ってみよう】

煮ていくときに脂が染み出しやすいよう細かく切っていきます。

この時点では臭みはほとんどありません。

肉が付いていたところは臭みが出そうなので取り除きました。

 

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水を脂ひたひたに入れて煮込みます。

アクを丁寧に取り除きつつ様子を見ていますが、特に脂が浮いてきているようでもなく心配に・・・

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と、約50分、水分が完全に飛びきったところ、揚げ物をしているような乾いたパチパチした音がしてきました。

ようやくにじみ出てきた脂で脂身が揚げられている感じです。

脂身がどんどん小さくなって香ばしい匂いが漂ってきます。

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焦げないようにかき混ぜながら脂ができったところを見計らって漉して瓶に取り分けました。

鍋いっぱいの脂で300ml。かなりかさが減りました。

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液体の状態ではきつね色をしています。

火を入れすぎて焦げたのかしら・・・と心配になりましたが、冷えたら乳白色になりました。

右は副産物の油かす。

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思っていたよりも簡単に綺麗なラードが取れました。

使用感ですが、肌なじみがよく脂っぽさはありません。

すーっと肌に染みこんでいきます。

さらっとしているので保水力があるかどうかは微妙ですが、乳児をかかえたアトピーの私には安心して使えるのが一番です。

恐る恐る顔にも塗ってみましたが問題なさそうです。

 

ただ、トンカツを揚げたみたいな香ばしい匂いがするんですよ。

あと、犬猫が寄ってきます(笑)

 

酸化防止剤を入れていないので、空気に触れていると次第に酸化した脂の匂いがしてきます。

ハンドクリームとして使うのだったら、ローズマリーなどのハーブと煮こむか固まる前にアロマオイルを垂らすといいかもしれないですね。

 

【その他の使い道】

ハンドクリームとして使うにはかなりの量なので、ラードとしていろんなものに使っています。

チャーハンに使えば本格的な味になりますし、スープに溶かせばコクが出ます。

炒め脂としても使いやすいです。

コンフィに使ってもいいですね。

 

副産物の油かすは少々むつっこくてそれ自体が目立つものには使いにくいので、お好み焼きや焼きそばに混ぜてみたら味の深みが出てよかったです。

 

以上、猪三昧の冬はお仕舞い!!